同人誌やグッズはもちろん買ったけども、そういうのとは違う気持ちの変化について。
コミケが終わってだいたい一週間たつくらいなんだけど、今日梅田のまんだらけにいったらコミケで売っていた大手だったり人気のあるサークルの新刊やグッズが置いてあった。
これは別に珍しいことじゃないし、転売する人もそういうのを目的にしてコミケに行っているところもあるんじゃなかろうか、いやたぶん必ずいる。
たわわのひとのところとか本当良く転売されてる。
作成者として利益を求めているならだれが買ってもいいと思う、勝った人が誰に売ろうが関係ないと思う。
ただコミケってそういうのとはちょっとちがくて、自分が作りたいものを欲しがっている人に売りたい欲求を満たすためってのが結構ある。
例えば僕が巨乳おねえちゃんの下品な同人誌を作成したかったとする。作者としては、作るところである程度目的が達成される。
作って、さあ売るぞっていうのはある意味お披露目会で、そこで受けなかったら自分の好みが世間ではどういう立場(枯れ木なのか、砂漠なのか、オアシスなのか)かわかってネット上の立ち回りも変わっていく。
ただし上記が当てはまるのは中堅ところまで。
大手はどうなるのかっていったら、作ったら売れるから評価に関しては意識を持たないよね。
僕はあまりたわわは好きじゃないけど、世間一般の人らは好きみたいでなんだか情報操作されてるんかなって思ったりする。
それくらい、オタクの業界での金回りは限らているから、少ない金をいかに自分のところに多く割り当ててもらうか考えていかなきゃならない。
そこにエロスがあったら一般的な人も買うかもしれないけど、もし非エロだったらそのジャンルにはまっていて、かつその沼に生きている人間しか買わない。
コミケはいろんな分野の人がいろんなところから集まるからオンリーとはまた売れるものが違う。
話がいい、このキャラの深層心理を理解しているからこそできる表現をしたとしても、詠み手が理解できなかったら、まったく意味のないものになる。
だから、夏コミはエッチな本だったり、DVDが多いんだなって思った。
オンリーは非エロもそこそこエロもそこそこだったなって思って、コミケとの違いってなんだろうなって考えてみた結果。
話は変わってしまうかもしれないけど、僕は一昨年のコミケで好きな作風の同人作家を見つけました。
好きだーってなったのは本当に久しぶりで、しばらくテンションが上がっていた。
かった後も何度も読み返したり、その人のツイッターを見たりして新しい絵が更新されていないかすごい気になった。
この機にしている間っていうのはなんだか恋に似ていて毎日毎日見ては落ち込み、探しては見つからずでそれが僕の精神を支配していたとも言える。
そうした気持ち、わだかまりが僕の創作意欲だったりゲームのやる気につながっていっていった。
直接的な関係はないかもしれない、でもたしかにその人の作品を知ってから元気になり、サブカルにも積極的になり、活動中止していたようなグッズ集めも再開してしまった。
やっと自分が生きているなって感じられた。
ぼくのいいところは結局これで、はまるものがないとオタクやってても生き地獄だ。
自分にとっての特別を大切にしていくために、このブログの更新も頑張っていきたい。
今回はここまで。
絵は描けないと思っていたんだけど、絵は描こうと思ったらかけるのかもしれない。
人に認められないだけで、人に認められないってのは怖いから、やらなかったんだと思う。
まずはそのカラから破っていきたい。
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